旬の花
ニホンズイセン(ヒガンバナ科) 学名:Narcissus taznetta L.
学名にはナルシスが入っています。ギリシアの美少年ナルシスが森の泉で水を飲もうとしたところ、水面に映った自分に恋してしまい、やがてかなわぬ恋に死んでしまいます。その泉のほとりに咲いた花がスイセンという伝説です。言葉としてはここからナルシズムやナルシスト(自己陶酔者)が発生しました。房咲きのニホンズイセンは香りがよく初春の花として親しまれています。本園「うきうき林」では将来スイセンのお花畑を作ろうと毎年少しずつ株分けして面積を増やしており、現在8,000株以上になりました。今年は暖かいせいか12月の初めには咲き出し、現在5〜6分咲きといったところです。
見ごろの植物
平成20年1月20日調査
| ゾーン名 | 花や実などが見ごろの植物 | |
| 動物園 | アメリカ区 | サザンカ・カンツバキ・ツバキ |
| ユーラシア区 | サザンカ・カンツバキ・ロウバイ、(実)クロガネモチ・コトネアスター | |
| オセアニア区 | サザンカ・ツバキ | |
| アフリカ区 | サザンカ・カンツバキ、(実)センダン | |
| しいのき山 周辺 |
サザンカ | |
| 植物区 | こども広場 | サザンカ・ジュウガツザクラ、(実)アオキ |
| うきうき林 | ウメ・ニホンスイセン・カンツバキ・サザンカ・ロウバイ・ソシンロウバイ・ボケ | |
| みずの谷 | ウメ・サザンカ・カンツバキ・ツバキ、(実)クロガネモチ・アオキ | |
| のんびり野原 | サザンカ・カンツバキ・ボケ | |
| なんだろ坂 | サザンカ・カンツバキ、(実)ピラカンサ | |
コメント
ヒヨドリ・シジュウカラ・メジロ・ツグミ・アカハラ・アオジ・ホオジロ・ジョウビタキ・ヤマバト―今朝の花調査で園内で見られた野鳥です。野鳥観察にはよい季節なりました。「うきうき林」ではロウバイ・ソシンロウバイ・ニホンスイセンにウメも加わり、エリアの名前の由来の雰囲気が出てきました。