旬の花
オキナグサ(キンポウゲ科)
以前には日本各地の日当たりの良く、乾燥した水はけの良い土手などに見られた花ですが、現在では絶滅危惧種II類(減少率70%、100年後の絶滅確率100%)にランクされている植物です。この辺では3月中旬に咲き出します。
花の下には葉状に分裂した苞(ほう)があり、花弁に見えるのは萼(がく)で、内面はクロユリに似た暗紅色です(本当の花弁はありません)。
名前の由来は花の終わった後、果実に残っている花柱に毛があり、白髪の老人(翁:おきな)の頭のようになることからです(動物園入口付近のバラの根もとに植えられています)。
見ごろの植物
平成20年3月19日調査
| ゾーン名 | 花や実などが見ごろの植物 | |
| 動物園 | アメリカ区 | アセビ・ヒイラギナンテン・ツバキ・クリスマスローズ(シロイワヤギ舎の法面) |
| ユーラシア区 | ハナモモ・ヒイラギナンテン・キブシ・ムラサキハナナ・ウメ(ピンク)・ツバキ | |
| オセアニア区 | コブシ・ミモザ・サザンカ・ツバキ・ユーカリ(コアラ舎出口) | |
| アフリカ区 | キブシ・ヒイラギナンテン・アセビ・アケボノアセビ・ミモザ・サザンカ・カンツバキ | |
| しいのき山 周辺 |
ナノハナ・アセビ・サザンカ・ツバキ | |
| 植物区 | こども広場 | ナノハナ・ハナノキ・コヒガンザクラ・コブシ・ユキヤナギ・ジュウガツザクラ |
| うきうき林 | アンズ・ヒュガミズキ・コブシ・ハナモモ・マンサク・ウメ・サンシュユ・ボケ・トサミズキ | |
| みずの谷 | コブシ・カンヒザクラ・ヨコハマヒザクラ・アセビ・ヒイラギナンテン・トサミズキ・ツバキ | |
| のんびり野原 | スノーフレイク・サンシュユ・ヒュウガミズキ・アンズ・ユキヤナギ・ウメ・ボケ・トサミズキ | |
| なんだろ坂 | ボケ・シキミ・トサミズキ・クロッカス・スイセン・サザンカ・カンツバキ | |
コメント
ウメに代わって、ハナモモ・アンズや早咲きサクラが咲き始めています。「菜の花畑」のナノハナや「オセアニア区」の「ミモザ(フサアカシア)」が見ごろです。「うきうき林」のサンシュユ・コブシ・ヨコハマヒザクラも咲き始めました。珍しいところでは、オキナグサ(なかよしトンネル付近のバラの根元)が咲いています。