〜クロサイ〜
私達に個性があるように、動物たちにも個性があります。それは、性格やクセ、人への慣れ具合などさまざまですが、その中に餌の好き嫌いもあります。
現在金沢動物園では、両親と子どもの、計3頭のクロサイを飼育しています。彼らは日中外で過ごして、夕方に寝室に戻り、そこで1日の餌のほとんどを食べています。食べる順番は個体ごとにだいたい決まっています。お父さんの「ロン」と、お母さんの「ローラ」は、木の葉から。息子の「アース」は、ヘイキューブやペレット(濃厚飼料)から食べ始めます。
散らかした物を除き、翌朝までに、だいたいの餌は食べ終えています。アースの餌箱はだいたいきれいなのですが、両親の餌箱には、いつも決まった餌が残っています。いつも残っていると言うことは、その餌があまり好きではないと考えられますよね?
では何が残っているのでしょうか? それは、ニンジンなのです。ニンジン・サツマイモ・リンゴを数キロずつ与えていますが、必ずニンジンだけは、数個残っているのです。たまに、手渡しで口内にこの3種類の青果を与えても、ニンジンが続くと口から出してしまいます。
ニンジンが苦手な人、あなたの周りにいませんか?
私は違いますが、私の周りには、いますよ。ロンとローラの2頭が・・・・・・ (石和田)
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| いただきま〜す | ローラ 「あ〜、おいしい。ムシャムシャ」 |
ニンジン苦手なんだもん |


